バイオ菌はこのような菌床（バイオチップ）に無数に培養されています。
処理機が一定温度を保ちつつ、生ゴミと一緒にこのバイオチップを撹拌することで、菌がどんどん繁殖し分解をはじめます。
菌床には無数のバイオ菌が存在し、それぞれが好物のゴミを分解して食べつくしてくれるのです。
GomiMagicで使われているバイオ菌は、安心・安全な地球にやさしい土壌中に広く存在している微生物です。
処理容量内の野菜くずや魚、肉などの生ゴミを投入後、攪拌しはじめます。
攪拌されると分解を開始。12時間後には投入した生ゴミの片が小さくなり分解が進んでいるのがわかります。
１日経つとほとんど生ゴミは残っていません。
※投入するものや量により分解時間は異なります
このように、 バイオ菌が高速分解することで、生ゴミ特有のあの臭いが発生しにくくなります 。
※ただし、臭いの程度は機器をご使用になる環境や処理するものによります。油など動物性の食品を処理した場合は臭いを強く感じる場合もあります。
また、水と一緒に菌が流れても、チップ内にはある程度残っていて増え続けているので、長期間分解効果が持続します。
